バイナリーオプション | シグナル制御シリーズ:絶対値制御(3)
前回までの関連記事(前々回、前回)で、通貨ペアによってその値を適切に見ることで、一定の勝率の安定が期待できることをお伝え致しました。
今回は、その絶対値制御を、より簡易的にできるようなインジケータのご紹介です。
インジケータ説明
LC_M1_for_M5
このインジケータは、5分足チャートを使用します。
5分足におけるLast_Candleの1分足、つまり、04分、09分、14分、、、49分、54分、59分の絶対値を指定し、
それ以上の1分足を作った際に5分足のローソク足を変色します。
このことによって、指定した1分足の絶対値制御を簡易にできるとともに、
過去足でも、その絶対値をつけた際の反発の有無を確認することができます。
このインジケータを使用するにあたり、最も大切なことは、「データを知っていること」です。
提供商品
・LC_M1_for_M5(インジケータ)
・バックテストデータ(反転率表)
今回は、LC_M1_for_M5と共に、Moving_RSI_M5_STFの確定1分足に絶対値制御をつけた場合のバックテストデータをご用意致しました。
データは、元々圧倒的な回数を残していたMoving_RSI_M5_STFであるからこそ、信頼できるものとなっております。
考え方
「目の前のトレードで勝つこと」に固執するのではなく、まずは「データを知ること」を意識し、そして、「反転率の上がる制御」を理解したうえで、再度トレードに臨んでいただければと思います。
勝っても負けても半信半疑だったトレードに、一つ自信と加点要素をつけることができますし、負けても「○○%を追って負けた」と割り切ることができます。
この割り切りこそ、シグナル活用、ロジック確立を進める中では非常に重要なことですので、ぜひともその感覚を養っていただければと思います。
インジケータ、バックテストのセットにつきましては、
【ショップ】に置いてありますので、ご確認ください。
本記事までの3回でお送りした【1分足絶対値制御】は、ここまでとなります。
それでは!!!